包丁の實光

お弁当のコツは３色使うこと
もうすぐ秋の遠足シーズン。子供たちが楽しみにしているお弁当ですが、作る方はなかなか頭が痛いですね。

子どもに好きな物を聞いたら、からあげ、ポテト、ハンバーグ、など茶色の物ばかり。お弁当は味だけでなく、見た目が難易度を上げていますよね。

そこで、コツは赤、黄、緑の３色を必ず入れること。これがあることで、必ず彩豊かで美味しそうな見た目になります。

赤の食材：代表的なものはトマト、ミニトマトを活用すれば簡単に色を足すことができます。赤ウインナー、ハム、人参などもきれいな彩りになります。

黄の食材：卵焼きが一番よく入れられる食材でしょう。それ以外でもサツマイモ、かぼちゃ、レモンやミカンなどが黄色の食材です。

緑の食材：きゅうり、ホウレンソウ、ブロッコリー、レタス、グリンピース、いんげん、アスパラ。たくさんの緑をちりばめると健康的な感じのするお弁当になりますね。

赤食材　お花のプチトマト

1．プチトマトの下の部分に十字に包丁を入れます。完全に切り離さないように下の方まで入れておきます。
2．そのあと切り込みの先をお箸で広げていきます
3．四枚とも広げるとかわいい花びらの出来上がりです。

緑食材　ブロッコリーをトマトに植えよう

1．ブロッコリーを茹でます。
2．プチトマトの上から３分の一位を包丁で切り落とし、中の種を抜きます。
3．プチトマトの中にマヨネーズを詰めます。
4．プチトマトにささる大きさにブロッコリーを切り、トマトに入れたら出来上がりです。

黄色食材　ゆで卵をかわいくカット

1．卵を硬めに茹でます。
2．皮をむき、包丁を斜めに真ん中まで先を入れます。
3．真ん中まで包丁を入れたら一度抜き、山形にもう一度斜めに真ん中まで包丁を入れる。
4．それを一周したらギザギザに半分にきれたら出来上がり

キャラ弁はなかなかやったことない人にはハードルの高いもの。また年齢によって変えるのはもっと大変。いつものお弁当に一つだけ特別なかわいいものを付け加えるだけで、お弁当の雰囲気が一気に華やかになります。

３色とかわいい一品でお子様の喜ぶとっておきの遠足お弁当を作ってあげてみてください。

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