サンドイッチの日は3月13日!2015/05/01
日本には1年365日に何かの記念日と呼ばれるものがあります。毎日、今日は「何の日?」なんですが、3月13日はサンドイッチの日だとご存知でしたか? 記念日は特別な由来があるもの以外は語呂合わせで決められたものが多いのですが、サンドイッチの日も語呂合わせになっています。3月13日を数字で表すと「313」になり、2個の「3(サン)」が「1(イチ)」を挟んでいることからこの日に決められたそうです。
同じような語呂合わせで毎月22日は「ショートケーキの日」です。どうして22日なのかは意外でなるほとど思える理由があります。カレンダーの毎月22日の上には必ず15日が来ます。上に「15(イチゴ)」が乗っているからです。
話を戻して3月13日とは別に、11月3日もサンドウィッチの生みの親とされるイギリスのサンドウィッチ伯爵の誕生日であることと、「いい(11)サン(3)ド」の語呂合せから、「サンドイッチの日」とされてます。
サンドイッチの由来はカードゲーム好きのイギリスの政治家・サンドイッチ伯爵がゲームをしながらでも食べられる物として考案したと一般に言われています。しかし最近では、「サンド(砂)とウィッチ(魔女)」以外は何でもはさんで食べられる万能メニューだからという説が有力です。
サンドイッチにはスライスされた2枚のパンで挟んだもの以外に、いろいろなタイプがあります。
・オープンサンドイッチ…具を挟まずにパンに乗せただけのもの(デンマークのスモーブローが有名)
・ロールサンドイッチ…細切りした耳のついていない食パンに薄切りした具を乗せて、端から巻いていったもの
・サブマリンサンドイッチ…棒状のパンを厚く2つにスライスして具を挟んだもの(潜水艦に似ているためにこの名称)
・ホットサンドイッチ…サンドイッチを温かく調理したもの(フランスのクロクムッシュが有名)
・コールドサンドイッチ…冷たいパンや具だけで作るもの
・モンテクリストサンドイッチ…パンに具を挟んだものに溶き卵を絡めて油であげたもの
などがあります。ホットドッグやハンバーガーもサンドイッチの仲間になるそうです。
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